木出張記 ’98





Prologue
ある日突然厚木行きの出張が入った。だいたい私の出張は急に天から降ってくるものだ。 しかし待てよ・・・・・厚木ってどこだ?(笑)早速MAPIONで確かめてみる。 なんと神奈川じゃないか。しかも内陸部、、全然知らなかった。日本もまだまだ広いな。(笑) ホテルもインターネットで探してみよう。使ったのはここ。 ただし心配なので電話番号を104で聞いて直電したのさっ。そうおいらは小心者さっ。(笑) さらに、あっちの電車乗り継ぎはいなかモノには至難の業なのだ。その強力な味方がここ。 といった感じで時は出張当日まで進むのであった。
Chapter1 朝から会社
今日は当日の朝。 私の忘れ物が発覚したのは、朝の忙しい時間帯・・・・。 「あっ、名刺がない・・・・・・・・・。」 さすがに勝手の分からない出張に名刺無しで行くのはまずいなあ。止むを得ない。わざわざ会社 に寄ってから行くとするか。折角ゆっくり出来ると思ったのに・・・・。 今回は2泊予定なのだが、荷物を思い切って減らしてみた。いつもは何でこんなにって言うくら い多くなっちゃうのだ。なぜだろう?。 スーツもえらく久しぶりだ。 うちの会社は私服なので日頃はジーンズやトレーナーなんていう超ラフな格好で仕事している。 学生時代のほうがスーツを着てたくらい。どうもネクタイは苦しくていかんなあ。 では行って来ます。 わざわざとか言いながらも徒歩10分で会社に着くのが社宅の良いところ。(笑) まだ朝も早いのであまり人もいない。唯一いた先輩に出社の理由を話して笑われる。(笑) 名刺も無事回収したし、いざ出発。 なんて言ってるうちに浜松駅に着いちゃったりするんだなこれが。
Chapter2 Road to 新横浜
新幹線(と言っても「こだま」だけど)にも無事座れたので駅で買った「西村京太郎」を読む。 西村京太郎は私が高校生の頃から愛読している作家だ。同じミステリーでも、当時一世を風靡 していた赤川次郎に較べて硬派なのが良い。硬派な証拠に濡れ場の描写が下手だ。(笑) 十津川警部が活躍している間に、こだまは静岡を順調に過ぎていく。あ、そろそろ寝ておかない と向こうで寝てしまう・・・・っていう脅迫観念みたいなモノを感じる時ってありません? しかし、寝ないといけないと思うほどに眼が冴えてくる・・・・。 結局は諦めて十津川警部になりきる。後で居眠りしてもしらないよーーー。 気が付くとこだまは小田原駅を発車するところだった。 あれ?ひょっとして厚木って小田原で降りた方が近いんじゃ(^^;;; だって小田急線1本だもんねえ・・・・・。たら〜〜(汗)。 今さらながらそう思ったが既に小田原は過ぎてるしチケットは新横浜までだし・・・・・。 分からないことはちゃんと確認してからにしようね。>自分(^^;;; さて、反省している間にこだまは新横浜に到着した。 人生初めての新横浜駅下車だ。 横浜と言っても目の前にランドマークタワーもなければ山下公園もないのだ。ここは新横浜なの だから。勘違いしないように。ってそれは自分でしょうに。(笑)
Chapter3 ようこそ本厚木
まずは、横浜線で町田まで。横浜線は一度乗ったことあるかな?でも町田は行ったこともない。 揺られること20分で町田に到着。 おお、これが町田なんだ。結構都会じゃん。といいつつ上を向いて歩く。結局町田にいたのは、 小田急線の駅に到着するまでの時間だけ。でもこの乗り換えが結構遠いんだよなあ。 今度は小田急線に乗って本厚木まで。これも20分くらいで到着。 やれやれ、、、と言ってる間もなく間違って西口から出てしまう。しまった、、、バスセンター に行きたいんだけど、、、、。あれ?・・・・・地図もないし・・・・ねえ、ここどこ?(笑) ようやく地図を発見、、、危ない危ない、反対向きに行くところだった。(^^;;; 少なくしたつもりでも多少荷物が多かったので、コインロッカーに入れる。300円也! 本厚木の街を歩く、、、これが本厚木か、、、、結構都会じゃん。浜松に住んでいるとどこに行 ってもこういう感覚になるのだ。(笑) しかしバスセンターまで遠いのね、、、。地下道を歩き、ようやくバスセンターに到着。 おお、なんてのどかなバスセンターなんだ。「古き良き時代」を感じさせる造りだ。(笑) ここだけは浜松の方が勝ってるぞ。(^^;;;;; この時点で11:45。出張先にはなさそうだからこっちで昼飯を食べておこう。 入ったのはバスセンターから一番近いラーメン屋。なんとも安易な選択。(^^;;; 「ラーメン一つ。」 「普通の醤油とこってりがありますけど。」 天下一品みたいだなあ。あやうくこってりと言いそうになったが、この店のスタンダードは醤油 のようなのでそちらにする。 「サービスの御飯が付きますけど。」 「付けて下さい。」タダには弱い奴(^^;;; ゴルゴ13を読んでいるとラーメンがおいしそうな匂いと共に運ばれてきた。戴きま〜す。 お、結構旨いかも。よく見るとタクシーの運ちゃんとかも来ている。当たりの店なのか? 個人的にはトンコツラーメンの人なので醤油ラーメンはよく分からないが、五味八珍@浜松の味 に似ている。五味八珍なんて、とラーメン好きには怒られそうだが、私は結構好きだ。 しかしさらに少量のデザートまで付いて500円とはなんとお得な店なのだろう!! さあて、いよいよバスで出張先だ。
Chapter4 お仕事中
バスに乗り込んだ。 こ、このバスってロールがきつい・・・・。(^^;;; 何なんだこのやわやわの足は。 しかもこの運ちゃんのコーナーへの飛び込みは素晴らしい。(^^;;; 運ちゃんを辞めてWRCに出ることをオススメする。(笑) 25分ほどで到着。 場所はめちゃめちゃ山の中。食事するところはおろか、民家すらない。(笑) 会場に入ると、みんなスーツではない・・・・。だ、騙された。(笑) みんなスーツだと思ったのに・・・・。 ちくしょー明日から平服にしてやる。(^^;;; さて、仕事開始。ここからは企業秘密ね。(笑) ああ、終わった終わった。 途中意識を失い掛けたがどうにか持ちこたえた・・・・辛かった。(^^;;; またしてもバスに乗って本厚木駅へと向かう。
Chapter5 それは夕霧
今夜は、ロードスター友達のぽんすけさんとS司@Sニーさん(伏せ字ばっかり(笑))の厚木 在住組と飲むことになっているのだ。ロードスターに乗るようになって日本全国に友達が出来た ことは非常にありがたいことだ。顔を知らない友達も多数いるのだけれど。(笑) バスは本厚木に到着した。 ロッカーから荷物を出したのが19:00。 待ち合わせは19:30だから先にホテルにチェックインしよう。 今回泊まったのはビジネスホテル夕霧である。 名前がヤバイが、外したら外したでHPのネタになるので、どっちでもよい。(笑) しかし地図が分かり辛いぞ・・・・・・。 と言う割にはすんなりと到着。駅から5分くらいか? 外見は素晴らしい。HPに載っている絵のままと言っても過言ではない。少なくとも「おっしゃ れー」に見える。だが、中にはいると一変する・・・・。 階段からすでに年季が感じられるのだ。やばい、外見に騙された。(^^;;; 部屋に入って確信に至った。このホテルかなり古い。(笑) 調度品の数々すべてに歴史がにじんでいる。(笑) 変な柄のソファ、妙なタンス・・・。 しかもビデオは壊れている。う〜ん完璧だ。(笑) 私はカメラを持って来なかったことを後悔した。(^^;; そうは言ってもユニットバスだし、汚いというわけでもない。 まあ、一泊6000円なんだから良しとしましょう。
Chapter6 FireM山
ホテルを出て、待ち合わせ場所に向かう。場所は本厚木駅東口そばの地下道入口だ。 私は今朝間違えて西口から出たので東口の正確な位置を知らない。 辿り着けるのだろうか・・・・。 途中の公衆電話で嫁さんに定時連絡を入れる。携帯からかければいいのだが高いのだ。(笑) 嫁さんが出た。少し話していると、右足が震える・・・・おお、携帯だ。 公衆電話の受話器を持ったまま携帯に出る。(^^;;; 長岡のM山氏だ。 みんな飲んでいると思って直電してくれたらしい。なんというタイミングだろう。(笑) 嫁さんの電話はとっとと切ってしまって、話しながら歩いて駅へと向かった。 話に集中していると自分がどこを歩いているのか分からなくなった。(笑) こういうことがあるから運転中の携帯電話は止めた方が良いのだろうか?(^^;;;; なんとか、駅へとたどり着いたが、依然東口の場所は分からない。ちなみにまだ電話中である。 M山氏との電話も佳境に入った頃気が付くと私は待ち合わせ場所に立っていた。(笑) すごい、何も考えずに歩いた方が迷子にはならないのか?(笑) 電話が終わり、ふと見渡すとそこにはぽんすけさんがいた。今来たらしい。 ちなみにこの後すぐに嫁さんにフォロー電話したのは言うまでもないことだ。(笑) 10分程経ったのでS司@Sニーさんの携帯に電話してみた。 「もしもしはたですけど」 「あ、どうもS司です。」 「どうです?来れそうですか?」 「はい、あと3分で着きます。」 どうやらチャリンコの上からだったらしい。(笑) S司@Sニーさんが到着。 この3人は以前から面識があるので、待ち合わすときも楽だ。 で、待ち合わせ場所から徒歩3秒(笑)の店「グラスゴー」に入っていった。
Chapter7 taste of 厚木地ビール
早速厚木地ビールを飲んでみる。 本来は3種類あるが、色で言うと真ん中(笑)のビールが売り切れていたので、普通色と黒ビー ルをいただいた。 地ビールっぽいフルーティーな香りである。なかなか旨い。少なくとも「マインシュロス」より はいける。黒ビールもなかなか旨い。なんでも旨く感じてしまうのか、私の舌は?(^^;; あとは適当に喋りながら時間が過ぎていった。 ロードスターの集まりなのに、ロードスターの話をほとんどしていないとはどういうことだろう か?(笑) どう言う内容だったかというと、、、、 「そうか、銅配線ねえ。そういう時代なんだね。ふーーん。」とか 「CANONは2番ホットだよねえ」とか これじゃあわかんないよね?(笑) まあ、そういうマニアックな話に花が咲いたわけです。 そして、お開き。 ホテルに戻って気が付くと寝てた・・・・・ZZZ Z Z Z z z z . . .. 1日目はここまで。
Chapter8 夕霧は伊達じゃないぜ
起きた・・・・・。 そうだ、風呂に入らなきゃ。朝風呂なんて何年ぶりだろう?学生時代はそれが普通だったのに、 結婚してからほとんどやらなくなってしまった。う〜ん、すがすがしい。 さてと、シャンプーシャンプー・・・・・・・・ん?・・・・え?・・・・・まさか・・・・・ ・・・・・・ないっ!!!(^^; いや・・・まさか、いまどきシャンプーの無いホテルなんてないだろう。 そうだ、そう言えば部屋に歯ブラシセットがあったな、きっとそこに置いてあるんだ。 軽く拭きながら浴室外に出る。えーと、ここだここだ。あれ?・・・・ないじゃん(^^;;; いや、これは部屋の掃除の人が置き忘れたんだ。きっとそうに違いない。まさか、シャンプーの 無いホテルなんてね、はっはっは。仕方ない、フロントに電話するか。 自分「もしもし、シャンプーが無いんですけど。」 相手「ございますよ。」 自分「(ほらやっぱり置き忘れなんだ・・・)どこにあるんですか?」 相手「フロントです。」 どかーーーーん!!!(^^;;;;;;; おそるべしホテル夕霧(笑) ぶつぶつ言いながら、一応服を着て、頭にタオルを巻いて、フロントへ向かう。 シャンプーは100円なんだそうだ。(^^;; 最初から部屋代に入れときなよ、まったく。 シャンプーの無い部屋にドライヤーなんかが常備してあるはずもなく、これも借りた。 借りてびっくり私と同い年くらいのドライヤーである。(笑) ちなみにナショナル製であり、当時の最高出力(推測)500Wを誇っている。(笑) さて部屋に戻って朝風呂ラウンド2。 ああ、すがすがしい気分はどこへ行ってしまったんだろう。(^^;; 風呂から出て、昨日買っておいたコンビニ朝食を喰う。 このホテルでも朝食がとれるとホームページには書いてあったのに、最近中止しているらしい。 どこまでも怪しげなところが素敵である。(^^;;; ドライヤーを使ってみる。すごい!!これはドライヤーと呼べるほどの乾燥能力が無い!!(^^; こんな逸品を思う存分使えるとは、なんて貴重な体験なんだ。(笑) さて「スーツではない服」に着替えてご出勤だ。 グッバイ夕霧よ。もう会うこともないだろう。(笑)
Chapter9 Top of the train
どうにか、本厚木駅までの道程も掴めてきた私は、そそくさとバスセンターに向かった。 歩いて10分くらいで到着。昨日と同じ行き先のバスに乗って某出張先へ。同じことをすれば良 いのでラクチンラクチン。 で、お仕事中・・・・・・・・・・・・。 さあ、お仕事も終わったので、これからは今回の出張のメインイベントの一つ「ロードスター仲 間と新宿で飲み会」に行こう。昨日共に飲んだぽんすけさんも参加するので、電話して待ち合わ せることにした。ぽんすけさんは本厚木よりも新宿寄りの海老名から乗るので、待ち合わせ場所 は「新宿行き急行電車の先頭車両」である。 私が本厚木の駅のホームに駆け上がったその時、まさに急行が発車しようとしていたので、慌て て飛び乗った。めでたしめでたし・・・・・ではない!!私は先頭車両にいなければいけないの だ!!ここは何両目だろう???全然わからない??? ともかく先頭車両を目指して歩き始める・・・・・が、この帰宅ラッシュ時の車両はさくさく通 り抜けられるほど甘くはない。(^^;; 5両ほど移動しただろうか・・・・もうそろそろかと思い、先頭方向を見渡すと「合わせ鏡」の ように永遠に人が見えた。(笑) だめだこりゃ。 ローカル線育ちの私には考えられない出来事だ。かなりのカルチャーショックである。(笑) 海老名は次の停車駅なので、停車した瞬間に先頭に走っていけるよう、降りる準備をしてその時 を待つ。そこに車内アナウンス。 「え〜、この列車、先行車両との連結のため揺れます。」 え?連結???(^^;;; 嫌な予感はしたが、とりあえず連結後に扉が開いたので、先行方向へダッシュだ!! って、先頭ははるか向こうに霞んで見える。(笑) 連結したんで、どこが本来の先頭車両だったかわかんないよぉ。(^^;;; これではJRの思うツボではないか。(なんのツボだ?) とりあえず持てる体力を振り絞って先頭まで走っていったが、そこにぽんすけさんの姿はなかっ た。仕方なくトボトボと歩いて戻っていると、おお、ぽんすけさんが駆けてくるではないか。 ようやく、巡り会えたのだった。 聞くところによると、ぽんすけさんは連結前の先頭車両付近で待っていてくれたようだ。 ということは、私はその横を走り抜けたのか?(笑) まあいい。とにかく無事に会えたのだ。 我々は意気揚々と電車に乗り込んだ。
Chapter10 Shinjuku Heavy Rain
さあて、新宿を目指したは良いが、なかなか長い道程であった。 本厚木から新宿ってこんなに時間かかるんだ。電車一本って言うのもそう思わせる要因かもね。 ようやく新宿着。雨がすごくなってきた。 駅を出て数分で、靴はすでにびしょびしょとなりつつある。ああ気持ち悪い・・・。 少し時間があるので、私が今どうしてもほしい「ゲーム機用ハンドルコントローラ」を買いに行 った。(行ったというよりは連れていってもらったんだけど)しかし、さくらや等を回るも全滅 ・・・・・ぐすぐす・・・。 しかたないので、「フォーミュラ1 97」を買って、自分へのお土産とした。ちょっと幸せ。 では、みんなとの待ち合わせ場所、丸井ヤング館に向かいましょう・・・と思ったのだが、雨は ひどいし、予約してある店の方が近そうなので、集合場所にいるであろうSinさんに電話して 店に直行することにした。う〜ん、携帯ってこういう時便利だよね。(^^) 直行するとか言いながらも、もう一件おもちゃ屋に連れていってもらう私。往生際悪し。(笑) が、やはり無く、肩を落としたまま店に向かった。 店にはすでにSinさん、K田さん、N田さん、Z子さん、Pちゃん、そして見知らぬ女性が並 んでいた。 この女性は誰???? え、N田さんの彼女ぉぉぉぉ!!!!! あまりの驚きに大声で「うそぉ!!!」といってしまったことをここに謝罪いたします。(^^;; またこれがかわいらしいのですよ。まだ見ていない方々お楽しみに。 しかし、K田さんの隣にある石造は何?(^^;;; おち○んちんがK田さんの頭上にあるところが異常に笑える。(笑) 名物でかいオムレツがやってきた。なるほど確かにでかい・・・。 A4サイズくらいはあるぞ。(^^;;; きたものをむしゃむしゃ喰っていると、他の面子が遅れてやってきた。 S司@N−−さん、M井さん、A吉さんである。 S司@N−−さんとは初めてのご対面となった。これでダブルS司完全制覇だ。(^O^) みんなとはどんな話をしたのか・・・・・良く覚えてないが・・・・・個人的には今度出ると言 われているインプレッサのエヴォリューションモデルの話で盛り上がっていた気がする・・・。 相変わらずロードスターの話はあまり出ない。きっとMLで話しているからなんだろうね。 というわけで、飲み会の夜は更けていく・・・・・。
Chapter11 N田さんち
店員がやってきた。 ラストオーダーなんだそうだ・・・・・え?もうそんな時間? どうやら1次会で粘りまくっていたらしい。気がつくと11時くらいか? 値段は3000円/人だった気がするが定かではない。 いずれにしろ驚くほど安かったことだけは確かだ。 では本日の宿泊予定地N田邸に向かいましょう。 本当は、GonGonさんご推薦の「ヤンヤン」で油そばを食したかったのだが、場所が反対方 向であったことと、時間がもう遅かったことから断念した。残念。 N田邸への道のりは電車移動が意外に長かったことは覚えているが、その他はすっかり忘れてし まっている。酔いのせいか、記憶力のせいか?(^^;;; もう一度行けといわれても絶対たどり着けない自信がある。(笑) ともかくご一行様は無事にN田邸に到着した。 今夜ここに泊まるのは、わたし、Sinさん、Pちゃんの3人である。 N田家では、夜遅いのにおかあさんが出迎えてくれた。どうもすみませんねえ、こんな酔っ払い を。え?アイス食べなさい?倉庫から好きなもの持ってきて良い?え?そんな悪いですよ、、、 え?うちはアイス屋だから売るほどある?あ、そうですか悪いですねえ。(^^;;;; あまり遠慮しないのが私のよいところだ。(笑) N田家は本当にアイス屋であった。マイナス20度の冷凍倉庫に潜入したときのドキドキ感は忘 れ難いものがある。(笑) 部屋自体は10〜20畳というところか?(全然検討がつかなかったので、全く違うかも) N田さんによると本当にバナナで釘が打てるらしい。しかしモービル1を持って入ったことはな いそうだ。今後の実験に期待しよう。(笑) おいしそうなアイスを見つけると、さすがに寒くなってきたので、そそくさと退散した。 さあて、ここからはグランツーリスモ大会だ。でも、みんな既にねむねむ状態である。 あっけなく、Sinさんが脱落・・・・・私も脱落・・・・・・・ ああ、かばんの中に忍ばせてきたマイメモリーカードの出番はついに来なかった。(笑) そして長かった2日目が終わったのであった。 明日はいよいよ、小金井近傍油そばツアーだ!!!
Chapter12 トマト
朝起きた。 ここってどこ????そーか、N田さんちなんだ。 隣の部屋では、気の良いお母さんが朝食の準備をしてくれていた。 あ、ありがとうございます。こんな夜中に酔っ払って帰ってきた挙げ句にグランツーリスモやっ て騒ぎまくっていた我々に・・・・・。 というわけで、身支度に取り掛かろう。 なにしろ、今日は油そばツアーが控えているのだ。 他の3人はまだ爆睡中である。さすが子持ちのパパは朝に強いぜ。(笑) そうこうしているうちにN田さんが起きてきた。それを機に他の2人も起こす。 なにしろ油そばなんだから早くしないと。(^^;; 朝食はピザトースト&サラダであった。 Sinさんをのぞく3人の皿には見事にトマトが残っている。 この3人はトマトが苦手なのだ。トマト嫌い人比率が75%とは珍しい光景だ。 ちなみにうちの嫁さんも苦手である。 この中で一番苦手なのはPちゃん。彼はケチャップさえもダメなのだ。私はケチャップはもちろ んのこと、トマト自体も料理に使う分には食べれるレベルだ。(生でなければイケる) さて、トマト以外は旨い旨いとバクバク喰っていた我々であったが、良く考えるとこの後(しか も直後)から油そば2連荘が待っているのであった。胃袋の運命やいかに。(笑) そして庭で両親と談笑(ついでに暖機も)しつつN田家を去るのであった。 ありがとうN田家の人々よ。
Chapter13 果てしない珍々亭
ここからの予定を軽く記そう。 10:30 N田邸出発 11:00 珍々亭@武蔵境集合(F田氏、GonGon氏合流)そして油そば 11:30 歩きで宝華へ移動 12:00 宝華@東小金井でまたしても油そば 12:30 解散 となっている。 早速Sin号ロードスターに乗り込んでN田号を追う。 後ろから見るとN田号のヘッドレストが素晴らしい。(笑) ロールバーに邪魔されてヘッドレストが付かなかったので自作したと言う噂だ。(^^; 言葉では語れないので、自分の目で確かめてみよう。(^^) さて、道の混雑等により意外に時間が掛かり、既に時間が遅れそうではあるがどうにか近郊まで やってきた。しかし誰一人珍々亭の場所を知らないので、そうそうたやすく行き着けるはずもな く、容易に想像できる通り迷子になってしまった。(笑) #せっかくI爪さんに教えてもらっていたのに、私が猿過ぎてよく分かりませんでした。(^^; 仕方なく、「ぴーこっく」というスーパーに車を止めて歩くことに・・・。 しかも場所は良く分かっていないと言う・・・・。 ここで、少し遅れそうなのでGonGon氏に連絡をとるが、彼の携帯には繋がらない・・・。 何度か掛けてみるが、全く反応無し。仕方ないので連絡はあきらめた。 #後日談として、彼は武蔵境の駅前で数十分待った上、珍々亭にまでも足を運んだが、誰もいな #かったので帰ったらしい。どうもすみませんでした。 そうこうしているうちにF田さんから連絡が入った。 どうやら今日は来れなくなったらしい。すかさず、珍々亭の場所を聞く。F田さんは一度訪れて いるのだ。Sinさんどうやら場所が分かった模様。ラッキー。(^^) 歩くこと十数分、ようやく珍々亭発見、、、。長い道程であった。
Chapter14 Taste of 珍々's
現在11:30。店の前には数人の行列が出来ているが、すぐに入れそうな人数だ。実際それか ら5分と経たないうちに入れた。 店内は結構狭い。良く数えてないので分からないが、カウンタ10席程度に4人掛けテーブルが 5つくらいか?それが所狭しと並べられている上に、びっしり満員である。狭っ苦しい。 しかし、売れている店にしては予想以上に店員さんの愛想が良いのは素晴らしい。 拍手である。ぱちぱちぱち。 4人とも「油そば並 600円」を頼んだ。 さすがに来るまでには少し時間が掛かったが、思っていたほどでもなかった。 さて、いよいよ運命の頂きます。 まずは何も入れずに食べてみよう。 ぱくっ、、、、うーむ、何と表現すれば良いのだろうか。 「ふーーーーーーん」 って感じと言えば分かってもらえるだろうか。(絶対わかんないと思う(^^;) 想像していた油そばの味って言う感じなのだ。きわめてオーソドックスな正統派。 決して「旨いぞぉぉぉぉ!!!」ではない。「なるほどね」って感じ。 タレ自体の甘みは少なく、そんなに油っぽくない。 具はメンマ、ナルト、ねぎ、焼き豚。 この後ラー油と酢を増量してみたが、雰囲気はあまり変らず。 可も無く不可も無くと言ったところか。 これならば食べ慣れたマルちゃん油そば(袋タイプ)のほうが旨いではないか・・・。 結論「こんなに苦労してまでも食べに来るものではない。」 ちなみにこの意見は4人共通であった。 評判は高いし、実際F田さんも旨いと言っていたので、訪れる人によって大きく感想が異なるの かもしれない。所詮味覚は主観的なものだということを肌で感じた出来事であった。 店を出ると、そこには既にかなりの行列が出来ていた。グッドタイミングであったと胸を撫で下 ろしつつ、次の目的地「宝華」を目指すのであった。
Chapter15 嬉しい誤算
またまた十数分掛けて宝華までやってきた。 ここは東小金井駅南口階段の下にあるのでアクセスは超良い。私らは歩いたから関係ないけど。 店の前には10人弱の行列が出来ていた。今回は珍々亭よりは待った。15分は待ったんじゃな いかな?待っている間にメニューを見せてくれて注文も取ってくれるので、店に入ってからはス ピーディーだ。 店内は、珍々亭よりはかなり広い。体感上倍ほどか? その分ゆったりとしてあるので、収容人数はそんなに変らないかもしれない。 さて、目の前には「宝めん 並 580円」がやってきた。 具は、珍々亭と同じくメンマ、ナルト、ねぎ、焼き豚。焼き豚はこっちの方が旨い。 見た目は、珍々亭よりも細目の麺が無色透明な油に1/3程浸っている感じだ。 もちろん、その油の底には褐色のタレが沈んでいる。 かなり強烈な印象だ。これぞ油!!!!と訴えかけているかのごとく。 では、食べてみよう。 ぱくっ・・・・・・うっ、、、、旨いぞぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!! うん、素晴らしいっ!!これこそ嬉しい誤算、嬉しい裏切り方ではないか!! この味は、、、表現できるのか?いや出来ない。(反語) #なにしろ気が付いたら無くなっていたってくらい夢中だったので。 とにかく口に含んだときの生卵の香りが堪らない。しかし生卵らしきものはどこにも見当たらな い。なんとも不思議かつ旨い。 甘さの微妙なバランスといい、タレの量のバランスといい、軽い食感といい、絶妙である。 #べた賞め(笑) 私はこの後、自宅でマルちゃん油そば(袋タイプ)に生卵を入れて食べてみたが、ここのものと 結構似た味になったような気がした。ただし、食感などは遠く及ばない。 是非ともまた来たい!!! ちなみにここは4人とも絶賛であった。 感動のあまり、店のおねえちゃんに「旨かったです」と礼を述べた後、店を出た私である。
Chapter16 帰宅
ここで、この油そば巡りツアーも終わりとなった。 この後、私とPちゃんは電車、N田さんとSinさんは車でそれぞれ移動するのだ。 では、ばいばい。 とは言ってもPちゃんとは新宿まで旅は道連れである。 電車内では1つ席が空いたのをPちゃんが譲ってくれたので座ることが出来た。 すると、、、、私の隣のおねーさんが爆睡してて、ドラマを見ているかのごとく私の方に寄りか かってくる。(笑) おいおい、おれに惚れちゃあいけねーぜセニョール(惚れてないっちゅーの)などと心中でつぶ やきつつ、電車は新宿へと進むのであった。うーむ、浜松ではまず無いことだな。(笑) しかし結構恥ずかしいもんですなあ。(^^;; さて、新宿でPちゃんと別れて、私は新横浜からこだまに乗り込み、浜松へと帰ってきたのであ った。 あーー疲れた疲れた。
Epilogue
今回の出張は、またしても盛りだくさんなものでした。厚木ミニオフあり、新宿オフあり、N田 邸お泊りあり、油そばツアーあり。 この出張中に関わった全ての方にここでお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。 また遊んでください。 では、また次の出張のときまで。